インテリアコーディネーターのブログ

都心からはわずか４０キロ、緑豊かな美味しい梨で有名な埼玉県蓮田市で完成見学会を開催致します。
車で首都高から東北道方面　浦和インターを過ぎて蓮田サービスエリアを下りましたら
１０分程の閑静な場所に完成致しました。
土地９５坪　２階建て　約１４５㎡
全面ホワイトブリックタイル張りの外観
ウッドデッキと繋がる　天井の高い約３０畳のリビング
開放的で明るいアイアン手摺りの吹き抜け
キッチンにはパントリーとデスクコーナー
サッシは木製マーヴィンウィンドウ
フローリングは全てアンティーク・ボルドーパイン
内部ドアは全て　輸入木製シンプソンドアにドイツ製自然塗料で塗装仕上げ
洗面台１Ｆ　ペディスタルシンク洗面・輸入水栓金具　２Ｆ　ワイドの広いタイル張り造作洗面台
Dimplexの蓄熱暖房機
等々見どころ満載です。
ぜひ、ご家族でご予約の上、ご来場下さい。
宜しくお願い致します。

本日は大安吉日、雨降って更に土地が締め固まる！
という事で自由が丘の閑静な住宅街で起工式を執り行いました。
ツゥーバイシックス工法　2階建て＋ロフト、フレンチモダンデザインの輸入住宅を着工します。
来年2月完成ご見学会を予定しております。
宜しくお願い致します。

近年頻発する地震を契機として、木造住宅の耐震性能についてご心配をしている方は多いと思います。
熊本地震では、瓦屋根の築年数の古い家屋だけではなく、新築したばかりで長期優良住宅認定を受けている、耐震基準を満たした木造住宅も倒壊し、
鉄骨造は全体の鉄骨フレームが折れ曲がり全壊扱いとなり建替えを余儀なられた方も大勢いました。
建物の大きさが同等であれば鉄筋コンクリート、鉄骨造と比較して木造は、約５倍も軽い建物です。
地震のエネルギーは、建物の重量に比例して大きく動きますので重い建物ほど地震によって大きく動きます。
建物自体の自重は、一番軽い木造住宅がもっとも揺れず被害が少ないという結果が出ています。
基礎工事は、１階の柱や壁の下に配置される重要な構造体です。
十分な強度を持たせるためには、特に地盤の強度、基礎配筋の量、基礎配筋間隔、コンクリートの強度設計と施工監理、第３者機関の検査が大切です。
こちらの写真は、現在施工中の埼玉県の現場写真です。
木造２×６壁式工法の建築全体を外部検査会社による第３者機関、１級建築士による基礎配筋検査の様子です。
タテ・ヨコⅮ１３、１５０mm間隔の耐震基準を上回る配筋を全棟、標準工事施工しており、特に埋込みの長さ、配筋の直径、密度に配慮して設計しております。
５階建てのマンションの基礎ではないですよ。２階建て木造２×６壁式工法の基礎工事です。