「許容応力度計算」と「耐震等級3」

2023年05月24日

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昨今地震のニュースが増え、これからお家作りを進める際に建物の安全性や耐震性について気になるお客様も多くいらっしゃるかと思われます。

アップルヤードデザインでは、2階建て含む全ての建築を許容応力度計算を実施して耐震等級3で設計、建築をしております🏡

許容応力度計算とは、計算構造計算方法の一つで、中規模から小規模の木造住宅に対して「部材にかかる力(応力度)」が「部材にかかる応力に対して許容できる力(許容応力度・限界点)」以下におさまることを示す計算方法です。

現在、構造計算を必須とする動きが進んでおり木造3階建て住宅では構造計算が義務化されていますが、複雑で手間も時間もかかるため2階建て以下の木造住宅は現状では省略されがちです。

許容応力度計算と耐震等級の図済み

前々回の投稿で記載した通り、耐震等級1の1.5倍の耐震性能を持つ「耐震等級3」と許容応力度計算をしっかり行ったお家で、お客様には安全に長く住まうことをお考え頂けたら幸いです😊