お引渡しに向けて仕上げ工事中です
11月 7th, 2024
西東京市の現場へ行ってきました。
仕上げ工事の真っ最中。クロスが仕上がって、照明器具やスイッチ、コンセントの取り付けなどを行っています。

こちらは洗面室入口のアーチ。数週間前は↑このように曲げベニアで形を作った状態だったのが
クロスが貼られると↓こんな感じに・・

お客様と細部まで打ち合わせた仕様が形になっていくのが、仕上げ段階ではより一層実感できます。
お客様に喜んでいただけるように、最後まで丁寧に進めます!
アップルヤードデザインのスタッフが送るブログです。家づくりやリフォームの事から日常の事までご紹介いたします。

西東京市の現場へ行ってきました。
仕上げ工事の真っ最中。クロスが仕上がって、照明器具やスイッチ、コンセントの取り付けなどを行っています。

こちらは洗面室入口のアーチ。数週間前は↑このように曲げベニアで形を作った状態だったのが
クロスが貼られると↓こんな感じに・・

お客様と細部まで打ち合わせた仕様が形になっていくのが、仕上げ段階ではより一層実感できます。
お客様に喜んでいただけるように、最後まで丁寧に進めます!

今日は階段のお話です。
階段の踏板はフローリングと樹種を合わせたり、色合わせをするのが一般的ですが
蹴込板の色でもイメージが変わるのをご存じですか。
蹴込板とは?ここ↓

蹴込板を木目にすることも可能ですが、最近は写真のようにホワイトを希望なさる方が多いです。
壁紙を貼りたいというご要望をいただくこともありますが、日々の生活の中でスリッパが当たったりすることも多く
汚れが心配なことを考えると、お掃除もしやすい化粧板がおすすめです。
インテリアコーディネートによっては、蹴込板を違う色にすることも可能です。
建具などと合わせて蹴込板をブラックにした事例がこちら↓

弊社では全体のバランスを考えながら、一つひとつのアイテムを選んでいきます。
家づくりを楽しむポイントはたくさんありますね!

他社では、いつも通り、耐震等級3ではない家を設計していつも通り、構造計算は行っていません。
今は、耐震等級1です。また耐震等級2相当です、3相当です。3にするには費用が高額になります、間取りに制約がでます。
根拠のあまり無い身勝手な説明、あくまでも相当と説明している業者が大半ではないでしょうか。
他社で建築した2階建てのお宅にお伺いすると、2階リビングの天井のボードが地割れのように割れているお宅を最近見ました。
これもそういった耐震等級を考えていない物件です。
設計者も施工者もいつかは耐震等級3を標準化して構造計算を実施したいと考えているはずです。
建築を請け負う業者側にとっては「いつかは予定したい」「体制が整い次第で」「法律で義務化されてから」のことですが、
建築を業者に依頼したお客様は、それでは大変、後々非常に困ります。
アップルヤードデザインでは、すべての建物を耐震等級3。1邸1邸 許容応力度計算を実施しています。
耐震、断熱も気密も同様に2023年に相応しい設計、工事が必要と考えています。
構造塾 佐藤先生のブログを1部引用しています。