他社では、いつも通り、耐震等級3ではない家を設計していつも通り、構造計算は行っていません。
今は、耐震等級1です。また耐震等級2相当です、3相当です。3にするには費用が高額になります、間取りに制約がでます。
根拠のあまり無い身勝手な説明、あくまでも相当と説明している業者が大半ではないでしょうか。
他社で建築した2階建てのお宅にお伺いすると、2階リビングの天井のボードが地割れのように割れているお宅を最近見ました。
これもそういった耐震等級を考えていない物件です。
設計者も施工者もいつかは耐震等級3を標準化して構造計算を実施したいと考えているはずです。
建築を請け負う業者側にとっては「いつかは予定したい」「体制が整い次第で」「法律で義務化されてから」のことですが、
建築を業者に依頼したお客様は、それでは大変、後々非常に困ります。
アップルヤードデザインでは、すべての建物を耐震等級3。1邸1邸 許容応力度計算を実施しています。
耐震、断熱も気密も同様に2023年に相応しい設計、工事が必要と考えています。
構造塾 佐藤先生のブログを1部引用しています。