インテリアコーディネーターのブログ

アップルヤードデザインのスタッフが送るブログです。家づくりやリフォームの事から日常の事までご紹介いたします。

大田区 ナチュラルフレンチ・デザイン 2階建て 輸入邸宅 メンテナンス&クリーニング

6月 8th, 2023

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以前、弊社で建築させて頂いたこちらのお家のお客様が海外転勤されていたため、今回メンテナンスとクリーニングを行いました!

紫陽花などの植栽と珪藻土の塗り壁とブリックタイルのレンガの組み合わせが、ナチュラルフレンチの雰囲気たっぷり✨

海外輸入の木製ドアはナチュラルな印象感があり、準防火地域でも使えるホワイトの樹脂サッシは清潔感があって素敵です!

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今回は22.6畳のLDKも床板や壁の補修も行いました、風合いのある床板とブラウンのキッチンが海外のお家の様ですね。

お家のポイントにもなる、ドーマー窓は採光が取れお部屋が広々として見えるメリットもございます🌞

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育てるように暮らせるお家作りをお手伝いさせて頂けましたら幸いです😊

お家のメンテナス

5月 31st, 2023

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先日、5年前に建築しました東京都稲城市のお宅にテラスドアのメンテナンスにお邪魔しました🏡

お客様がお家もお庭も綺麗にお手入れされているため、大事にされているのが伝わってきました😊

また、弊社の建物は高断熱、高気密のため夏場はエアコンの効き目がよく、電気代が賃貸にお住まいの時よりも安くなりました。とお話しされていました。

昨今、電気代の値上がりが厳しい現状ではありますが、お家を新しく建てたりリフォームすることでお家にかかるランニングコストを抑えられます。

日々のコストを抑え、リラックスして住むことのできる居心地の良い木の家、どうぞお気軽にご検討とお問い合わせくださいね🌳

「許容応力度計算」と「耐震等級3」

5月 24th, 2023

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昨今地震のニュースが増え、これからお家作りを進める際に建物の安全性や耐震性について気になるお客様も多くいらっしゃるかと思われます。

アップルヤードデザインでは、2階建て含む全ての建築を許容応力度計算を実施して耐震等級3で設計、建築をしております🏡

許容応力度計算とは、計算構造計算方法の一つで、中規模から小規模の木造住宅に対して「部材にかかる力(応力度)」が「部材にかかる応力に対して許容できる力(許容応力度・限界点)」以下におさまることを示す計算方法です。

現在、構造計算を必須とする動きが進んでおり木造3階建て住宅では構造計算が義務化されていますが、複雑で手間も時間もかかるため2階建て以下の木造住宅は現状では省略されがちです。

許容応力度計算と耐震等級の図済み

前々回の投稿で記載した通り、耐震等級1の1.5倍の耐震性能を持つ「耐震等級3」と許容応力度計算をしっかり行ったお家で、お客様には安全に長く住まうことをお考え頂けたら幸いです😊

海外の居心地の良い家

5月 16th, 2023

海外のお家は限られたスペースでも、居心地よく暮らせるお家をモットーにしていることが多くお家作りのヒントになります🏡

例えば、こちらのお家は1階、2階に2部屋ずつ、内部は幅3.5mというイギリスの小さなテラスハウスですが、リノベーションで無駄をそぎ落としたデザイン手法により、落ち着いた憩いの場へと変身されています✨


まず、LDKの収納に関してはできる限り目立たないように尚且つ、可能な箇所にはすべて戸棚をレイアウトされています。

ダイニングエリアでは、照明も目立たないようテーブルの上に小さなスポットライトが吊るされており、テーブルやチェアに光だまりを落としながらミニマルな空間に温かな灯りを作り出しています。

リビングエリアは2段下げることで壁を用いずに空間を分節しています。

エリア分けをより明確にするために、アッシュ材のフローリングの方向を上段エリアと下段エリアで変えています。



全体に色数を抑えた淡い色合いによって入ってくる光を最大限生かすほか、空間のレイアウトも玄関ドアから庭まで視線が抜けるようになっています。

チェアなどイギリスらしい伝統的な木材の家具の組合せによって、新旧をミックスした温かみのある空間になっております。

こちらのお家の様に楽しく穏やかに過ごせる美しい家、そんな素敵な家をお客様と一緒に作ることが出来ましたら幸いです😊

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